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JAREC賛助会員 商品説明会レポート

     場所 東放学園音響専門学校 渋谷校舎 2A1号室 / Ast
日時 2006年6月27日(火) 16:00〜18:00

2006年度総会終了後、賛助会員 アビッドテクノロジー株式会社デジデザイン、オーディオ・プロセッシング・
テクノロジィ株式会社(SSL)、オタリテック株式会社、以上3社のご協力により商品説明会を行いました。
その内容を説明順に簡単にご報告いたします。


1.アビッドテクノロジー 株式会社 デジデザイン (三橋 武氏)
商品説明会1社目は、デジデザインさん。
総会を行った2A1号室にてProTools最新ソフトウェア『ProTools ver7.2』の紹介です。
昨年7.0が発売され、改良と新しく盛り込まれた機能10項目をプロジェクターで説明。
ICONの操作の簡素化など、かなりの改善点の多さで覚えきれないほどでした。
その中で印象に残っているのは、グループが今までの26(アルファベット数-1)から4倍になります。
そして、新たにアナログコンソールのグループマスターフェーダーに相当するVCAトラックができ、エディット
ウィンドのボリュームのグラフには、そのトラックのレベルとVCAのかさ上げ(下げ)分両者を表示します。
またこの表示と似たものに、トラックのボリュームをトリムで補正したとき、元のレベルとトリムの補正値の
両方を表示し、この両者のレベルを統合することもできる。
操作面で、アナログコンソールで培われた操作方法が具現化されてきたようです。
今後、ICONなどを使った実物のデモの機会をつくっていただけるそうです。


2.オーディオ・プロセッシング・テクノロジィ 株式会社(SSL) (鈴木 京氏)
場所をスタジオに移し、APTさんからは『 XLogic X-Rack 』の紹介。
SSL社がこれまで作り上げたコンソールのチャンネルストリップ版。
マイクプリ、イコライザー、ダイナミックスのモジュールを、XLogic XRack Empty Rackと称するラックサイズ
3U分の電源つきケースに、8チャンネル分収納できます。
さらに、これらのパラメーターはエンプティーラックに保存でき、DAW機器と組み合わせた時はMIDI DATAと
してやり取り可能。リコールの表示は各モジュールのLEDに色の変化で表すそうです。
価格は、フルモジュール掲載し合計997,500円(市場予想税込価格)。
これからサミングアンプのモジュールが加わるということでした。
また、これまでのAWS-900はAWS-900+に生まれ変わり、ProTools以外のDAWにもコントローラーとして
対応できるそうです。


3.オタリテック 株式会社 (今泉拓也氏、小松 聡氏、河野洋三氏)
オタリテックさんからは、『 SADiE DSD8 』ワークステーションの紹介です。
この商品に入る前に、DSD direct stream digital について説明。1 bit high sammple(CDの64倍 2.822MHzで
サンプリングデータの変化の多い少ないを 1 ないし 0、つまり1 bitで表す)がPCMよりサンプリング時における
音の取りこぼしがいかに少なく優れているかを強調。
DSD 8 は、DSD PCMどちらでも使用可能で、8トラックの同時録音や編集ができ、音質重視の録音やSACD、
CDのマスタリングに優れているようです。
ミックスEQには Sony Oxford が付いており、これからの開発にも注目したいものです。

オタリテックさんでは、GENELECの新商品『 DSP Monitoring System 』を発表しており、折を見てミキサー
協会の定例会でデモをしていただけるそうです。乞うご期待!!


以上、商品説明会の様子を簡単に報告いたしました。
ご参加いただきました賛助会員各社には、いつも勝手なお願いにもかかわらず、快く引き受けていただき
まして、ありがとうございました。
この商品説明会も総会の恒例行事になりつつあります。今後ともよろしくお願いいたします。 (U)



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