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JAREC賛助会員 商品説明会レポート
2008. 6. 16 mon. 16:00〜18:00
東放学園音響専門学校 渋谷校舎
   2008年度総会終了後、当協会の賛助会員である(株)メディア・インテグレーション/Rock On Pro様、
   オタリテック(株) 様、(株)ヘビームーン 様、以上3社のご協力により商品説明会を行いました。


T. (株)メディア・インテグレーション/Rock On Pro
岡田 様、伊藤 様、田村 様、前田 様、千葉 様
Sonnox OxfordPlugins 「Oxford Supr Esser」

商品説明会1社目は、
潟<fィア・インテグレーションRock On Pro様。


今回は3種類の製品について、プロジェクターを使い、スクリーン上でご説明頂きました。

世界中の製品を輸入、販売している(株)メディア・インテグレーション輸入事業部より、一つ目のご紹介は、
Sonnox OxfordPlugins「Oxford Supr Esser」
基本的にはディエッサーとして使用できるが、色々な面で妥協せずに作られているPlug-inだそうです。

主な特徴として、

・ 視覚、聴覚の両方で追い込める、直感的なディエッサー。
・ 問題のある周波数にポイントを絞って動作する、リニアフェーズ・ダイナミックEQ。

・ 入力信号に対する相対値なので、入力信号の変化に応じてスレッショルドも追従する、
 オート・レベル・トラッキング機能。

 「ディエッサー処理をするのにコンプレッサーのスレッショルド値を決めたけど、AメロとBメロ
 でレベルが違ったりする…」などの状況に対し、最適に処理できる。

・ 周波数ピーク、ゲインリダクション量を視覚的に確認可能なFFT。

・ シンプルな操作で最適なディエッサー処理が可能な「Easy」表示と、キー、リリースの設定など
 本格的ダイナミックEQとして使える「More」表示を切替え可能。


以上、広告でも謳われているように単なるディエッサーとしてだけではなく、様々な使い方ができると思います。

METRIC HALO 「MOBILE I/O 2882」

次に、18in/18out、24bit/96kHz対応のMac専用Fire Wireオーディオ・インターフェースMETRIC HALO 
「MOBILE I/O 2882」

最初の版が出たのは7年前なのですが、長く使えるように作られているので、まだまだ現役として充分使用できるそうで、今回DSPボードを大幅にアップグレードし、中のDSPでミックスができたり、プラグインのエフェクトがかけられたり、ルーティングができるようになっている。
内臓DSPによる80bitバスミキシングで、音質はクリーンでフェーダーを上下してもいわゆるコンソールとして安心して使えるという声も多いそうです。

主な特徴
・ 全チャンネルに24bit/96kHzコンバータを搭載
・ ステレオ・デジタルイン/アウト(AES/EBU/S/P DIF切替え)
・ イン/アウトを自由にルーティング/ミックス可能なMIO Consoleソフトウェア付属
・ Fire Wireバスパワー対応(ACアダプタも付属)
・ Mac OS X Core Audio対応(Logic、Digital Performer、Cubase、Live、Garage Bandなど)
・ Mac OS 9 ASIO2.0対応(MIO Console v4はOSX専用です)

Euphonix 「MC artist シリーズ」
最後に、先日発表されたばかりのEuphonix コントローラー「Euphonix MC artistシリーズ」
潟<fィア・インテグレーション/Rock On Pro様は、Euphonix Artistシリーズを扱う販売代理店にもなっています。

Mac専用で、2台のコンピュータへの接続が可能。アプリケーションの切替えも簡単にできます。接続されたコンピュータのCPUパワーを使ってコントロールする仕組みとなっており、そのホストのコンピュータに依存して動作するので、今後、ソフトウェア、ハードウエアのアップデートも頻繁にされ、機能が追加された時にも、買換えすることなく対応できそうです。
接続可能な最大台数は、MC Control 4台、MC Mix1台の計5台。36フェーダーとなります。
薄型でシンプルなデザインも魅力的だと思いました。
EuCon MC Controlの強力な機能

・ カスタマイズ可能な7in‐TFTタッチスクリーンにて
 直接的な操作が可能
・複数AVアプリケーションをEthernet経由で制御
 可能
・MIDI比で速度250倍、分解能8倍
・HUIおよびMackie Controlプロトコルをサポート
・Studio Monitor Expressソフトウェア
・4本のフェーダーとチャネルストリップ
・トランスポートコントロールスイッチを周りに配した
 ジョグ・シャトルホイール

EuCon MC Mixの強力な機能

・ 8本のフェーダーとチャネルストリップ
・ 複数AVアプリケーションをEthernet経由
 で制御可能
・MIDI比で速度250倍、分解能8倍
・HUIおよびMackie Controlプロトコルを
 サポート

拡張ユニットのように見えますが、単体での使用も可能です。Nuendで使ってみたところ、トラックbェディスプレイ上に表示されたようです。


説明後には、実際にお持ちいただいたMC artistシリーズも見ることができ、個々に質問も受けて頂くことができました。

U. オタリテック(株)
小松 様、 赤池 様
GENELEC 「DSP Monitoring Systems」

商品説明会2社目は、スタジオに場所を移し、オタリテック(株)様より、GENELEC DSPシリーズ、8240A、8250Aのご紹介です。

GENELECのDSP Monitoring Systemsは、使用する部屋において設置されたモニタースピーカーを専用の音響測定ソフトウェアGLM (GENELEC Loudspeaker Manager)で測定分析を行い、その結果を元にスピーカーに内蔵されたDSPデバイスを使って最適にオートアライメント(AutoCal )を行う画期的なツールです。
昨年は8240Aで5.1chサラウンドのご紹介でしたが、今回は趣向を変えて2chステレオで聴き比べてみました。
まず、それぞれのモニターをL、Rに設置し、リスニングポイントに設置した測定用マイクで数回スイープ音をひろい、ソフトウェアで音圧からF特(周波数特性)まで分析。すると、あっという間にその結果を元に自動的にフラットな周波数特性に補正されました。
ちなみに、調整する際、音場補正に必要なのは低いほうに問題がある場合が多いので、6kHz以上は補正しないそうです。
実際に、補正がかかっている場合とかかっていない場合とで比べ、違いを聴くことができました。環境によって変わるモニタリングを、最適な状態にしてくれる優れものです!
V. (株)ヘビームーン
石原様、 石山様
TUBE-TECH  R8
商品説明会3社目は、(株)ヘビームーン様。

TUBE-TECHシリーズから、新しいモジュラーシステム「TUBE-TECH R8」がリリースされました。
R8は、8モジュールまで搭載が可能です。電源部分は(+270V,+48V, +15V, -15V, +12V)を標準搭載しており、電源状況を視覚的に確認するためのインジケーターを装備しています。背面には、DAWに対応し、D-Sub 25pinの入出力端子も装備しています。

各モジュールの、主な変更点は、

【マイクプリアンプ】 MP1Aをベース
・ オーバーロードインジケーターを実装
・ インピーダンス切換え(600Ω、1200Ω、
  2400Ω)が可能。
・ フェーズ切換えが可能。
・ 入力ゲインを絞るほうへ調整できる
 ファインチューンがつきました。

【イコライザー】 PE1Cをベース
・ オーバーロードインジケーターを実装

【コンプレッサー】 CL1Bをベース

・モジュールにビルトインされたLED-VUメー
 ターは、アウトプットレベルおよびコンプレッ
 ションを切替え表示することができます。

など等、ひと通り説明した後、各モジュールを、声を聴きながら触ってみました。
歪ませた時の音は、「良い感じ〜」と好評でした。

VUメーターユニットのモジュールをつけたら?等、メーカーへの希望も聞こえました。

短時間ながら、改良点がよく分かりました!

以上、商品説明会の様子を簡単に報告いたしました。
今回は、時間的に余裕をもって、じっくりご説明頂こうと思ったのですが、参加会員からの質問も多く、やはりあれや
これや試しているうちに時間はどんどん過ぎていく…という感じでしたが、充実した内容になりました。
快く引き受けていただきました賛助会員各社様、ありがとうございました。

会員の皆様で、デモ機を是非使ってみたいという方は、JAREC事務局までお気軽にお問い合わせ下さい!






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