| 機能説明 |
まずは、実機を前に APT (オーディオ・プロセッシング・テクノロジィ) 山本氏より機能説明がありました。
当日のセッティングは AWS-900 本体と、ProTools HD の組み合わせで行われました。
説明では Nuendo や Logic などもオペレーションが可能とのことです。
ProTools を始めとする DAW によるレコーディングがすっかり定着した今日においての SSL の提案のひとつ
がこの AWS-900 であるとのことです。他社のような単なる DAW コントローラーとしてだけではなく、本来の
SSL アナログコンソールをそのクオリティを落とさずに組み合わせて、録音する音そのものを大事にしてかつ
低価格を実現した製品で決して廉価版ではないとのことでした。
スライドによって、コンソールの各部分を映しながら非常に分かりやすく説明していただきました。
全部を紹介しきれませんので、特徴的なものをあげてみます。
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APT 山本氏 |
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| 24ch I/O モジュール |
なんと言っても、あの 9000K と同じ HA が24個も付いてい
ます。回路でも Super Analogue テクノロジーを使っていて、
ちっちゃくても 9000K とうい感じです。
EQ は E(コンスタントQ) もしくは G(バリアブルQ) の2種
カーブに切り替えることが出来ます。
それから MP-MONITOR 回路はありません。
モニターバランスは DAW 側でやるということでしょう。
ただ、900の FADER は AUDIO FADER と DAW コントロー
ラーとをいつでも切り替えられるので、ある意味 MOITOR
FADER であると言えます。
OUTPUT は 8BUS OUT と 24DIRECT OUT です。
24DIRECT OUT の XLR コネクターは、なんとモジュール
基盤に直付け!!回線が短いだけに良い音が出てきそうです。
その他のコネクターもコンソールの後ろにあって、要するに
パッチボードもありません。
またDYNAMICS はアサイナブルで、2系統しか用意されて
いません。
非常に割り切ったシンプルな構成が特徴的だと思います。 |
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| MAIN OUTPUT |
通常の STEREO に加えて、レコードバスとミックスバスの2系統の STEREO OUTPUT があり、
CR-MONITOR は 5.1サラウンドに対応してます。
これからのコンソールには不可欠な機能だと思います。 |
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| DAW コントローラー |
コンソールの右側に TFT 液晶があります。ここで Plug-in のパラメーターをコントロール出来ます。
これも含め、DAW の機能をどれだけコンソールでコントロール出来るかがポイントになると思います。
一番注目したいのはフェーダーコントロールの部分でしょうか?ちょっと触った感じでは、いつもの慣れた
ストロークで使いやすそうでした。その他のコントロールは慣れるまでコンピュータの画面で操作して
しまいそうです。プロトコルは HUI です。digidesign ではサポート対象外にしていますが、大丈夫だと
いうことです。 |
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| 実機説明 |
ひと通り説明がすんで休憩の後、実際にコンソールに触って各自で説明されたことを確認しました。
やはりアナログの部分、信号経路などに関心が集まっていたようです。コンソールの使い方として自分でも
思ったことですが、当然レコーディングだけではなく MIX で 24ch アナログコンソールとして使うといったことも
出来るのですが、このコンソール自体はオートメーション機能を持っていません。(トータルリコールは
オプションであるそうですが)
DAW のオートメーションを使ってアナログフェーダーを動かすことは出来ないとのことでした。
これが出来ると非常に便利なんですけど・・・ |
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なごやかな雰囲気のなか、充実した勉強会でした。
スケジュールが空いていればいつでも触らせていただけるとのことでした。
また、導入されたスタジオもいくつかあるそうなので、仕事で使用する機会も多くなると思います。 (技術プロジェクト 川澄 記) |
詳しい資料はSSLさんのホームページからご覧下さい。
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