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SSL Duende 比較試聴会レポート

日時 2006年10月27日(金) 18:00〜
場所 東放学園音響専門学校 渋谷校舎
出席者 石塚良一、猪俣彰三、今井信介、内沼映二、梅津達男、小野寺真希
川上真一、川澄伸一、北川照明、小林 悟、下川晴彦、中村文俊
行方洋一、山口照雄、吉田 保、脇田貞二 (以上、五十音順 敬称略)


Duende
SSL社からDAW専用Hardware Plug-in「Duende」が発売されました。
ProTools Ver.7以上でRTASとして使用でき、安価でSSL Comp/EQを自分の環境に導入できる
素晴らしいHardです。
取り扱い日本代理店であるエムアイセブンジャパン様のご好意のもと、Duende と実機 SSL 9000K
との比較試聴会を行いました



試聴方法
吉田 副理事長が所有しているHard Disk内の音源を使用し、Bass、BD、Snare&Hat、DrumsKIT、
Keyboad各ChannelをSSL 9000K上に立ち上げ、各Trackに対しDuende Plug-in ON-OFFを試聴して
いましたが、各Channelではなく分かり易いように、BD、Snareに対してのみで試聴を行うことになり、
各Partに対してDuende EQ・CompをPlug-inし、SSL 9000K上でDuendeとほぼ同じようなパラメーターを
セットして聞き比べました。
また最後に2Mixに対しBusCompの比較試聴を行いました。



試聴感想
さすが、SSL社が満を持して世に出しただけあり、Duendeは正統SSLサウンドを聞かせてくれます。
この試聴会全員が感じた感想は、『SSL 9000K実機に対して立ち上がりが早い!』 『太い音がする』
『Digitalらしい音質』 という点でした。
特に立ち上がりの早さは素晴らしく、Drumsサウンドはとても良い感じに聞こえました。
低音は実機に対して太い感じがして意外でしたが、汚れなくEQされて出てくるのでそう感じるの
でしょうか?
操作等はSSL実機を触っているのと全く同じなので、我々エンジニアにとって全く違和感がない
操作方法で、その日から何の説明もなく使用できます。
また、プロセッシング順序を変更できるので、EQ-Comp・Comp-EQ等と自由に順序を変更できます。

動作環境が VST、RTAS、AU のためProTools環境ではVer.7以上が必要で、この点がまだVer.6
主流の環境では使用不可能です。
昨年末にWindowsXPに対してのサポートが始まり、Steinberg系アプリケーションがWindows上で使用
できることになりました。

二十数万円台で手軽にSSLサウンドを自宅に設置できるメリットはとても魅力的で、かつ1台でモノ
32channel 使用可能は私として抵抗しがたいです。
SSLのホームページによると、追加Plug-inでDRUMSTRIPが出るようです。




最後に・・・
今回の試聴会に対して場所・機材を提供していただいた、(株)エムアイセブンジャパン様、
東放学園音響専門学校様、(株)ヘビームーン様、吉田 保 副理事長、ありがとうございました。

                                                      石塚良一 記
詳しい資料はエムアイセブンジャパンさんのホームページからご覧下さい。


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